中国に出張をしていたり現地のお客さんと喋っていると色々な発見があります。その一つが中国の身分証明書制度(正式名称は知りません)です。簡単に言うと、中国の人って全員同じタイプの身分証明カード持っているんですよね。
日本だと身分証明書は一つに絞られないすよね。やれ免許証、やれパスポート、やれ生命保険証、最近追加されたものだとマイナンバーカード。恐らく中国の身分証明カードは位置づけ的に「写真とICがついたマイナンバーカード」みたいなものです。最強やね。。。
以下、説明(ソースは中国人のお客さんだから信頼性は少し怪しめ)
中国は戸籍に登録されている16歳以上の大人は原則全員身分証カードを持っているようです。記載されている内容は名前、性別、住所、生年月日、民族、身分証番号。日常的に色々な場面で使われています。仕事柄、中国人の身分証を確認するときがあるのですが全員この身分証カードを使っていますね。それほど、信用度も高く普及しているんでしょう。てか、調べたら携帯することが義務になってました笑 すごい笑
中華人民共和国の身分証制度 - Wikipediaで確認すると、1995年頃からこの制度は設立されているみたいですね。最近、マイナンバーカード制度を導入した日本よりも進んでいますね。中国は効率主義な面があるので、時に感心するような制度やルールがいくつかあります。身分証明書制度はその一つだと思います。
中国人いわく、このカードで銀行の取引もできてしまうんだとか。本当か分からないけど、中国ならどんなことでも「ありえるかも?」と思わしてしまうから不思議です。
でも、これ落としたりしたらどうするんでしょう、、便利さと引き換えに相当のリスクを背負っていますよね。
とか思っていたら下のような記事を見つけました。けっこう大変な目にあっているみたいです。。。この情報が全て真かは分かりませんが、この身分証カードは思っていたより大事なカードなようです。
この記事を読まれた方で、身分証カードに関して思ったこと困ったこと驚いたことがあればコメントを頂けると幸いです。